2018-07-05 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
ただし、エレベーターの復旧は、先ほど御指摘いただきましたとおり、専門的な知識を有し、かつ、危険を伴う作業、例えばかごの上に乗ってロープのひっかかりやアンカーボルトの抜け出しがないかをチェックするといったようなことがありますが、というようなことが必要となりますので、保守事業者以外の者が行うことについては、やや慎重に検討することが必要というふうに考えております。
ただし、エレベーターの復旧は、先ほど御指摘いただきましたとおり、専門的な知識を有し、かつ、危険を伴う作業、例えばかごの上に乗ってロープのひっかかりやアンカーボルトの抜け出しがないかをチェックするといったようなことがありますが、というようなことが必要となりますので、保守事業者以外の者が行うことについては、やや慎重に検討することが必要というふうに考えております。
東京駅では、地下ホーム、地下四階、五階、これは総武快速線、横須賀線の辺りと伺っておりますけれども、この辺りの地下ホームは完全に水中にあるために、東京駅は、百三十本のアンカーボルトで更に下方の岩盤にこれを打ち込んで、言わば船のようにつなぎ止めているというふうに聞いております。
免震装置そのものの費用、それから、私どもの製品のアンカーボルト位置に合わせた台座プレートの特注費、構造再検討に伴う追加設備等。 それから次に、三番目に工事費用。これは材料費、仮設費、労務費、交換に伴う管理対策費、夜間割り増し突貫費用等でございます。 それから四番目に躯体補強費用。構造再計算検討や仮設計画に伴う本設躯体補強費用。 五番目に諸経費。
耐震対策としましては、高架橋の柱に鋼板を巻く対策や、棒状補強材、アンカーボルトでぎゅっと引っ張るというものですが、それによって盛り土の補強をするということなどが行われておりまして、私も、JRを初めとする各社に、一番心配なのは盛り土の部分だということを繰り返し言っておりまして、ほとんどのところでそれができています。
まず、不当事項でございますが、浮函換装工事の前払い金の支払いに当たり、契約相手方が会計法令等により支払い要件とされている保証事業会社との前払い金の保証契約を締結していないのに、これを看過して支払っていたもの、航空機用補給物品を保管するために調達したパレットボックス等の設置に当たり、アンカーボルトの施工が適切でなかったため、仕様書において求められている耐震安全性が確保されていなかったものなど計三件につきまして
なお、実際には十分強度を有するアンカーボルトを使用しているため、耐震性については計算上も実際上も問題はなく、中央防災無線網の機能の維持は十分に確保されています。 今後とも、耐震施工の十分な監督及び検査に万全を期する所存であります。
○水戸将史君 この構造上の問題も当然あると思いまして、御覧のとおり、これは笹子トンネルの場合、またほかのつり天井の場合もそうなんでしょうけれども、トンネルの上部に穴を空けて、そこにアンカーボルトを差し込む、それで接着剤で接着をして、そして上から垂らすというような構造なんですね。
六百五十二カ所のアンカーボルトの補修の記録がないという御指摘の件でございます。 確かに、この六百五十二カ所については、現場においては補修の形跡を確認いたしましたが、私どもが持っている補修記録にはこれが載っていないということでございます。 その後、私どもは、平成十七年十月から、点検データ管理システム、電子化によるシステムでございます、これを導入しております。
それから、あわせて申し上げると、二〇一二年、事故の直前ですけれども、このときには、アンカーボルトの緩みとか、つり金具のボルトの脱落とか、問題箇所が五十一カ所見つかっていますけれども、このときは、この五十一カ所の部分については何も対応、修繕等を行っておられないというふうに思いますけれども、なぜ行わなかったのか。 あわせて、時間がないので簡潔にお願いいたします。
除去したり、さらには一部アンカーボルト等も打たなきゃいかぬというところもあろうかと思います。それから、山腹を形成するための基礎となります土止め工の設置、それをした上で緑化樹木の植栽といったことに進むということで、複数年掛かる事業ということになろうかと思います。
内閣府が行いました中央防災無線網の整備のための工事において、契約上、共通仕様書、自家用発電設備耐震設計のガイドライン等に基づき耐震施工を行うこととされていましたが、検査したところ、設備上部を固定するストラクチャーについて耐震性の計算が全く行われていなかったなどのために、そのストラクチャーや設備下部を固定するアンカーボルト等に地震時に作用する応力が計算上安全とされる範囲に収まっておりませんでした。
○政府参考人(和泉洋人君) 今委員御指摘の石場建ての実験でございますけれども、住宅丸ごと一棟ではございませんが、二十年から二十二年にかけての検討委員会にも参画しておる独立行政法人建築研究所におきまして、十九年度から二十年度にかけまして、石場建て構法の構造体について、純然たる石場建ての場合とアンカーボルトで固定した場合の震動実験をしました。
御指摘の案件は、ガーナ全土において十八件の小中の橋梁を整備する計画でありまして、そのうち、我が国が橋梁用の資材を供与して、そしてガーナ側が建設を担当いたしました十三橋梁のうち一つの橋梁につきまして、お話ありましたけれども、アンカーボルトの締めつけが不良であった、そして橋台と鋼鉄橋の接合部にありますところに設置されます高力ボルトの欠損が指摘されたということでございます。
具体的には、既に橋梁の落橋防止装置のアンカーボルトの長さが十分かどうかについては超音波を用いて測定しております。 さらに、いろいろ充実しているのかという御質問でございますが、現在、コンクリートの構造物の鉄筋の配置状況が適正かどうかにつきまして、電磁波レーダーを用いて測定する非破壊試験技術の導入に向けて、現地での実証実験を実施しております。
今回の事故によるコンクリート剥落部分については、予防的措置として、剥落付近の浮いたコンクリートをたたき落とし、表面に接着剤として樹脂を塗布した上、覆工表面に剥落予防のため等辺山形鋼をアンカーボルトにより取りつけるアングル工法による措置がとられています。JR西日本では、このような措置により列車運行の安全は十分に保たれていると考えております。
具体的には、アンカーボルトの勇断力とかそういうようなものを十分にチェックして安全を確認しております。
そして、これの建設と保守については、リクルートの要求は、オというところにございますけれども、これはアンカーボルトの工事はNTT委託も考えられるが、その他はR社側で施工したい、こういう要求であります。 そこで、この問題がどのように審議されたか。この議事録は、こういうリクルートの要求に対して、まず現場では反対意見があったということを明日に示しているのであります。
当然、配管工事を支えるためにコンクリートにアンカーボルトというものを打ち込むわけですが、打ち込んだときに、たまたまぽっかりあいてしまった。私、これはよくある例だと思うのです。いわゆる鉄筋ですから鉄の骨が入っている、そこにコンクリートを流し込むわけです。
それから、アンカーボルトを打ち込んだときに壁が崩れたとか、あるいはパイプを貫通のときに壁が崩れたとかという話につきましては、当時の建設所長あるいは実際に工事を施工いたしました鹿島建設、また工事の監督を依頼しておりました電源開発にいろいろ聞き合わせましたところ、全然そういう事態はなかったという返答を受けております。
この洞道工事に使用していた公社の複合単金の内容について見ましたところ、親ぐい横矢板土どめ工のための横矢板及び通信ケーブル敷設用の鋼材を設置するためのアンカーボルトの材料費の積算が適切でないと認められるものがございました。
○北側委員 いま言われたとおり、五十年の八丈島の台風とかまた沖永良部島の台風、こういう台風で明らかになったのは、たとえばアンカーボルトやかすがいなどの金具が曲がったり引きちぎれたり、家屋倒壊の原因になっている、このようなことが言われておるわけです。
○鈴木説明員 いわゆるけたが落ちないかという先生のお話でございますが、これはアンカーボルトで橋脚に固定して、落ち込みにくい構造になっておりますけれども、先生御指摘のように、さらに落ちにくいようにした方がよいわけでございまして、逐次そうした地震対策をとっておりまして、新幹線につきましては四百四十七ヵ所の鉄げたのうちで約三五%がその処置済みになっております。